藍の生葉染め
- 蓼藍は,よく知られているように葉っぱの堆肥に水を加えて発酵させて藍を立てると言われる状態にして染めるそうですね。地面にいけた瓶の中に茶色のぶくぶくした液体をみたことがあります。
私は庭とベランダで育てた藍から葉っぱを摘んでミキサーでジュースにしたものを、濾した液で染めています。ものの本には30分しか染まらないと書いてあります。実際やってみると最初につけてものの5分で勝負が決まるように思います。その後につけたものは30分くらいつけても2番目の色にしか染まらない。写真は,5分ずつずらせて染めた絹地です。
最後の生葉染めかも
良い胴裏地をいただきました。袖の部分。縛る染め方。もう薄い水色しかそまらないのですが、私はこの色が好きです。来年もどうぞよろしく。
おまけ用に,コースターを朝飯前に
クローバーの咲きおりを使います。大きなものはさをり機を借りて織ります。
幅の短いものならば、この子で充分。
ミシン使って服を縫う時と、織り機に向かう時とでは,気持ちの整い方が違います。
同じ時期に両方できないなあ。^_^
やりたかったこと
布を染めたり織ったりしたい。
釣りをしたい。
山のふもとな畑の広がるところに住みたい。
とりあえず、布を染めたり織ったりするは、2023年クリアできました。春に定年で仕事を退きました。暮らすだけならなんとかなると,給料もらう仕事はやめました。
写真は,セイタカアワダチソウで染めた絹地。威勢よく染まりました、